CASE STUDY — AI KNOWLEDGE AGENT

HUVOT現場のための、AIエージェント

設計図書・仕様書・施工計画書・日報・検査記録を一つのデータベースに集め、AIがSQLで正確に調べて、出典付きで答えます。

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00 FOR CONSTRUCTION

現場で

用語・図面・基準値の多い工事の書類から、出典を付けて答えます。

BUILDING

建築

入れるもの

  • 設計図書・図面
  • 標準仕様書・特記仕様書
  • 施工計画書・施工要領書
  • 工程表
  • 作業日報
  • 品質管理・検査の記録
  • 安全書類・KY
  • 協力会社とのメール・見積
  • 定例会議の議事録
  • 工事写真

聞けること

  • 基礎の配筋で、かぶり厚さの基準と前回の検査の指摘を教えてください。
  • 今月の工程で、遅れている作業とその理由を教えてください。
  • この施工要領書へのレビュー指摘に、出典を付けた回答書を作成してください。

CIVIL ENGINEERING

土木

入れるもの

  • 設計図書・数量計算書
  • 共通仕様書・特記仕様書
  • 施工計画書
  • 出来形・品質管理の記録
  • 測量の記録
  • 工事打合せ簿
  • 安全書類・KY
  • 発注者とのメール
  • 工事写真

聞けること

  • 盛土の締固めの管理方法と、直近の試験の結果を教えてください。
  • 雨で作業を中止した日と、工程への影響をまとめてください。
  • 今月の出来形の記録から、規格を外れた箇所を一覧にしてください。

CHAPTER 1

INPUT

散らばった情報を、AIが参照できる形に整えて一か所に集めます。

  1. 01自動で集める
  2. 02構造化して保存
  3. 03AIがPC操作を代行
01 AUTO COLLECT

自動で集める

  1. 1

    情報は、さまざまな場所に散らばっています

    メール、マニュアル、書類、会議、チャット、日報、台帳。

  2. 2

    一つのデータベースへ自動で取り込みます

    メールは届いた順に、書類は10分ごと、会議は毎晩、自動で取り込みます。

  3. 3

    ページを「画像」と「文字」に分けます

    図や表を失わないよう、出典にはページの画像をそのまま使います。

02 STRUCTURE & SAVE

構造化して保存

数GB・数百冊のマニュアルでも、AIが一頁ずつ読んで構造化します。

  1. マニュアルの山数GB・数百冊
  2. 頁に分ける1冊ずつ、すべての頁を
  3. 画像と文字に図や表も、頁の画像で残す
  4. 断片に切る意味のまとまりで、出典付き
  5. 1行ずつ保存SQLで探せる形に

施工要領書(基礎工事)Rev.03

p.425.2 配筋
p.435.2.1 かぶり厚さ
p.445.2.2 継手
p.455.3 検査記録

断片 1 / 4

  1. 切り分ける
  2. 出典を付ける
  3. 意味の索引
  4. 言葉の索引
  5. 保存

データベース 0 行

#章の道筋頁索引

再現した例です。

03 PC OPERATION

AIがPC操作を代行

ファイルの整理や移動を、AIが担当者のPCで代わりに行います。AIが案を作り、人が承認したものだけを実行します。

  1. AI一覧を調べて
    案を作成
  2. 人画面で
    承認
  3. PC承認された分
    だけを実行
  4. DB結果と一覧を
    更新
HUVOT Terminal — 担当者のPC

    再現した例です。

    • 削除しません
    • 上書きしません
    • 共有範囲をまたいで移動しません
    • 案の作成後に変更されたファイルは移動しません
    • PCにデータベースの鍵を置きません
    • 移動してもリンクは変わりません

    CHAPTER 2

    OUTPUT

    調べて、確かめて、回答・書類・作業として返します。

    1. 04SQLで調べる
    2. 05規律を守りハルシネーションを防ぐ
    3. 06連携する
    4. 07仕上げる
    05 VERIFY

    規律を守りハルシネーションを防ぐ

    原文で裏付けられないことは、断定しません。

    Q. 雨の日に、コンクリートの打設はできますか?

    できません。降雨時の打設は禁止されており、再開には監理者の承認が必要です。

    • 「禁止」は、隣の節(養生)の記述でした
    • 「承認が必要」という記述は、原典のどこにもありません
    • 雨天時の対策の節を読んでいませんでした

    条件付きでできます。雨天時の対策(6.4.2)を取れば打設でき、中止の判断基準は 6.4.3 に定められています。

    出典:施工要領書 6.4.2 p.58 / 6.4.3 p.59 ・ 確かさ:原文あり

    実際に起きた誤答の型を、建設の例に置き換えて再現しています。

    1. 否定するときは、原文の引用を必須とします。
    2. 数値には、出典の節を添えます。
    3. 上位の節について答える前に、下位の節を読みます。
    4. 主張ごとに確かさを明記します。
    5. 聞き直されたら、調べ直します。
    6. 最新の情報を根拠にします。
    06 ORCHESTRATE

    連携する

    話しかけるのは HUVOT だけ。裏で必要なAIを起動し、つないで、確かめて返します。

    HUVOT
    アプリを閉じても、裏で続きます
    人の質問を本体のエージェントが受け、データベース・道具、書類の生成と検品、長い作業のAIと確認待ちの変更、専門のエージェント、定時の仕事とつながっている図。 現場の人アプリ・Web HUVOT本体のエージェント ナレッジDB同時にいくつも調べる 道具手順書・Web・添付 書類の生成Word・Excel 検品別のAIが合否 長い作業のAI何時間でも続けます 確認待ち確かめてから反映 専門のエージェント決まった手順の仕事 定時の仕事毎朝の確認 同時に調べています
    07 DELIVER

    仕上げる

    ファイルは三つのチェックを通してからお渡しします。

    協力会社見積一覧.xlsx0 / 104 行
    1. 1

      列ごとに検査します

      差し戻し:「要約」の列がすべて(分析失敗)通過:中身のある列のみ

    2. 2

      完成したファイルを開き直して数えます

      通過:104 / 104 行・空の列なし

    3. 3

      依頼内容と照らし合わせて検品します

      合格:検品を通過したファイルのみリンクを渡します

    08 KEEP GOING

    止まらない仕組み

    高難度のタスクでも、時間をかけてじっくり実行します。途中で何が起きても、続きから再開します。

    長い作業のAI作業しています
    1. 計画を立てる何を、どの順で調べるかを決めます
    2. 資料を読み込むデータベースと原本を読みます
    3. 接続が切れる自動で再接続し、続きから読みます
    4. 判断に迷う作業を止めずに、依頼した人へ聞きます
    5. 処理の時間切れ状態を保存し、続きから再開します
    6. 途中で失敗する少し待って、続きからやり直します
    7. 自分で確かめる作った結果を開き直して確かめます
    8. 完了結果とファイルが会話に届きます
    • 画面を閉じても、作業は最後まで続く
    • 作業中に書き足したことも、その場で届く
    • 止めても、続きから再開できる
    • 長い会話は、自動で要約して引き継ぐ
    09 PROTECT

    安全を守る仕組み

    AIにできることを、仕組みで絞っています。危ない操作は、AIが試みても通りません。

    データを中心に、外側からログイン・役割の権限・鍵と外への通信・人の承認の 4 重の守りがある図。AIの操作は外側から中心へ向かい、危ない操作は途中の輪で止まる。 データ ログイン 役割の権限 鍵と外への通信 人の承認

    AIが試みる操作

    1. ログインしていない人が使う入口でログインを確かめます
    2. 他の人の非公開の会話を読むAIの役割では読めません
    3. ファイルを消す消す操作をAIに持たせません
    4. 管理用の鍵を使う鍵はAIの手元にありません
    5. 外部のサイトへデータを送る外への通信を止めています
    6. フォルダを整理する案は下書き。人が承認したものだけ実行します
    7. システムのコードを直す別の場所に置き、確かめてから人が反映します
    • 作ったページは、外と通信できない枠で表示
    • 共有リンクは1時間で切れる
    • 個人の話は、全員の記憶に入れない
    10 LESSONS

    運用から学んだこと

    どの仕組みも、実際の失敗から生まれました。

    1. 記載のない操作を「できない」と回答

      否定には原文の引用を必須に

    2. 古い記録を「最新」として回答

      直近の記録から読み、期間で確認

    3. 105件の一覧が61件に

      行データはAIを通さずSQLから直接

    4. 空の列があるExcelを納品

      三つのチェックを追加

    5. 文字のない添付を「読めない」と回答

      原本を直接開いて確認

    6. 時間切れで回答が消失

      保存して続きから再開

    11 PLATFORM

    どこでも使える

    使う場所

    • 工事現場
    • 現場事務所
    • 本社・支店
    • WEB
    • スマートフォン
    • ほかの業務アプリの中
    • チャットのグループ
    • 毎朝の吹き出し

    できること

    • SQLでの横断検索
    • 頁の画像での出典
    • 添付の読解
    • Web検索
    • 書類の生成
    • 聞き返し
    • 人ごとの記憶
    • 画像の生成
    • 長い作業
    • 専門のエージェント

    技術

    • CLAUDE
    • CLAUDE CODE
    • POSTGRESQL
    • PGVECTOR
    • EDGE FUNCTIONS
    • GITHUB ACTIONS
    • MICROSOFT 365